台風で学校も部活もお休みになった上に店が定休日なので
母親と妹と3人で映画見に行って来た。
スウィングガールズが見たかったんだけどこっちに。
うーん。。。なんかイマイチ。
「おすぎです!ピーコです!」
で期待し過ぎてたからかも(笑)。
それなりに良い話だと思ったし良い映画だとも思ったんだけど
子供の吹き替えの下手さと話の展開の意外性の無さがなぁ。
トラに台詞をあてなかった事は良かったと思うし
合成もそんなに気にならなかったけど
なんかしっくり来ない感じ。
号泣モノかと思いきや泣けなかったしね。
でもアンコールの遺跡が出てきたのは嬉しかった!
設定的にもカンボジアだったし
多分あのシーンのロケもカンボジアなんだよね?
観光用に整備されて復元されたのも見る分には良いだろうけど
樹の絡まった寺院とか風化しかかってる仏像とかそっちの方が見たい。
なんか無性にカンボジアに行きたくなってきた。
パスポートも持ってないのに(笑)。
録画してもらったビデオを鑑賞。
マイケル・ムーア監督面白いなぁ。
華氏911にしてもそうだけど凄い人だなぁと思う。
頭の悪い感想しか言えないけど…
日本で普通に目に入る報道にはこういう人居ないから余計にそう思うのかな。
でもインタヴューとか観てても、頭の良い人なんだろうなって思うし。
切り返し方とか凄いなぁと。
導きたい方向性がはっきりしてるから余計にかな?
なんか、一寸某PのK氏と似てる気がしたのは気のせいかしら(笑)。
マンソンも素敵。
彼だってある意味被害者だと思うんだけど。
ただ話を聞く。
簡単そうで難しい事なんじゃないかと思う。
心理学とか精神系の治療法とかでは重要視されていると思うんだけど
それじゃぁ数字の取れる報道にはならないから誰もやらなかったんじゃないかな。
報道に関しては日本も同じ傾向にあるから心配。
毎日殺人事件のニュース有るしね。
大きなニュースなんだろうけどそんなに重要なのかな?
そんなに報道するべきなんだろうか。
それを求める消費者が居るからいけないのかな。


ある問題について
色んな人が色んな角度から観てその人なりの答を出す。
きっとどの答も正解でどの答も不充分。
問題の原因は探れても解決策を見出すのは難しいね。
これってさ、どんな策を講じたところで
結局は自分たちが変わらないと意味が無いと思うし。
映画で指摘されてたアメリカ人の抱いてる恐怖感みたいなのは
長年に渡る恐怖の連鎖と堂堂巡りで蓄積されたものと
自分たちは正しいと信じて行ってきて
強制的に否定を受け入れさせられる事も無かった諸々の事を
気付かないくらい心の奥底で
間違いだったと思ってるからなんじゃないかと。
誰かに攻撃されるかもしれないって思うって事は
それなりの事をしたと思ってるって事だと思うし。
火の無い所に煙は立たないって言うじゃない。
今まで火も無い所に無理矢理火種投入してきたように見える。
よく母親と話すんだけど
今のアメリカ見てると、アメリカ人とアメリカに賛同する人以外は
皆殺さなきゃいけなくなるんじゃないか、と。
そうする事でしか恐怖を取り除けないんじゃないか、と。
なんか…子供みたいだよね、と。
精神が成長しきれてないのに力だけは他人以上に持っちゃった、みたいな。
自分たちの正義が全世界の正義だなんて本気で信じてるんだろうか。。。
やっぱ一番は思想教育なのかなぁ。

SURVIVE STYLE 5+

2004年9月16日 映画
試写会当たったから行って来た。
バイトで諦めてたけど運良く早く終ったから急いで矢場町→新栄へ。
着いたのは開場後で長蛇の列になりかけてたけどそんなに待たずに入場。
一人なので席も無事確保。

面白かったし楽しかったけど私の頭では話が理解できなかった。
で、結局…?っていう(笑)。
言いたかったのはアレかなぁ、位で。
それを求めちゃいけない映画かな。
というかこういう映画が作られた事が凄いのかも。
音楽とかも楽しかったし。
あんまり「映画」を観てる気がしなかった。
着てる服とか家の内装とかが素敵で
そっちでかなり楽しんでたし(笑)。
少々混乱して終ったからもう一回観たいな。
で、もっとしっかり観る。
内装を(笑)。


昨日試写会が終ると同時にMちゃんから
「9時からボウリング・フォー・コロンバインが!
 新聞にマリリンマンソンと書かれていたー!」
とのメールが。
その時点で8時半過ぎ@新栄。
どう頑張っても帰宅は9時半。
まだ観た事無かったので急いで弟に録画願いのメールを。
すぐ電車乗っちゃって届いたかとか返事着てるかとか分からず不安だったけど
地上に出たら「まかせとき!」とのお返事で。
どうやら今日は機嫌が良いらしい(笑)。

こういうメール色んな人からよく貰うんだよねぇ。
嬉しいんだけど私って一体どんな人だと認識されてるんだろ。
……そういう人か。

華氏 911

2004年9月16日 映画
朝イチで行ってきました。
想像してたよりもエンターテイメント性が低かったかな〜
もっとギャグっぽくなってるかと思ってた。
「映画館で」観る価値が有るかと聞かれたら正直悩むけど
観て損は無い映画だと思う。
勿論ある程度の誇張はされてるだろうけど事実だし。
まだ公開中だから詳しい事は書けないけど
他国の人間からしてみれば「当たり前」の事を
本気で分かってない事にびっくりした。
そこまでにならないとそんな事にも気付けないのか、と。
教育って恐ろしい。
アメリカに限った事じゃないけど。
これ観てるとアメリカ人とは理解し合えないんじゃないかって本気で思うよ(苦笑)。
このタイプの人がどの位の割合で居るのか知らないけど
B氏の支持率高いもんなぁ。
ほんとなんであのオサルさんがあれほどまでに支持されてるのか
さっぱり理解できない。
これって本国の方はどんな感想持つんでしょうね。
映画祭の受賞スピーチが数秒遅れで放送された事で
「自由の国じゃなかったのかよ」
って思ったけど
こういう映画を作って公開出来るって事は
やっぱそれなりに自由な国なんだろうな。

映写機の不調で数分中断したお蔭でタダ券貰えちゃった。
期限は有るけどラッキー(笑)。
借りてきたビデオ2本目。
何故今更ダンサー イン ザ ダークなのかという話ではあるけれど。
これは良かった!
基本的に音楽好きだからそういうシーンが多いのが嬉しい。
結末も意外だったし。
設定に少々無理が有る気もしたけど。
返却日明後日だから今日明日でもう一回観よ♪

観てて疑問に思った事。
アメリカって希望したり申告したりしないと
事実関係調べないんですかね?
実刑判決かかってる裁判なのに。
火曜日のバイト後に母上とレンタル屋に行き、借りてきました。
本当はセッション9が観たかったんだけど借りられてたから
ふと目に付いたシド アンド ナンシー。
で、今日やっと観たんだけど。
うーん……
観て良かったとは思うけど、また観たいとは思わない。
私にとってそんな映画でした。
滅茶苦茶ピストルズが好き!!!って訳でも無いし。
今シドが何処に居てどういう状況なのかが
分かり難い場面も有ったし、
ピストルズに対する予備知識が無いと
説明不足な感じがするかもな。


その後Kに貰ったアザーズも観ました。
これは3回目。
雰囲気が凄く好き。
deadmanのパンフのお蔭で
一番驚くべき処を先に知ってしまってはいたものの、
インタヴューの内容から想像のつく以上だったし。
知らずに観れたらもっと良かったのにな。
これに限っては眞呼さん怨みます。
まぁ、シックスセンスは既に観てただけまだ良いか。

借りてる映画まだ有るから観なきゃ。
母がレンタルしてきたので
今更ながらに見ました。

うーん…良い映画だとは思いますが
正直なんであれほどまでに売れたのかよく分かりません。
「お話」っぽい感じもするし。

でも、いつかもう一回見たい映画でした。

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